電子タバコについて、お問い合わせ、注意点の一覧を明記しました。

まず最初に
電子タバコは国内販売されるパーツ、スターターセットに限り雑貨に該当します。
電子タバコは、タバコや葉巻、パイプなどを模した、気化したグリセリンを吸引する、バッテリ駆動のデバイスです。

VAPEと呼ばれたり、携帯シーシャ、電子シーシャ、持ち運びシーシャと呼ばれたりしてますね。

よくあるご質問(FAQ)

1.禁煙できますか?

当店を含め国内流通の電子タバコは、原則ノンニコチン、ノンタールです。
まずは移行してみてください。
お客様から、下記のようなご意見をお聞きしております。

・タバコを併用される事でタバコの本数を減らす事が出来、また煙の量は電子タバコのほうが断然多いため、気がついたら電子タバコだけで生活できるようになった。
・タバコやめた後、口寂しさに購入しました。先に電子タバコがあれば、もっと簡単だったっと思う。
・3日使ったら、電子タバコが不味くなった、タバコに戻ったらタバコがもっと不味くなった。なんでこんなもの喫ってたんだろう。

このリキッドはどのくらい持ちますか?

E-リキッド0.1mlで、およそタバコ1本分といわれます。
10mlでタバコ換算で100本分、とお考えください。

電子タバコは安全ですか?副作用はありますか?

電子タバコはプロリレングリコールや、グリセリンが主成分となります。
植物性グリセリン(VG)
プロピレングリコール(PG)
このグリセリンにや香料、メンソールを混ぜ合わせて、タバコ風味、フルーツ風味の水蒸気を吸引します。
医薬品やうがい薬に記載される注意事項のように、
・口内に傷があるときは使わない
・使用時、体に異常を感じたら医師に相談(アレルギーの可能性もあります。)
・乳幼児の誤飲注意

上記を心掛けてください。

購入するための必要な電子タバコのパーツはどれですか?

必要なパーツは、
・充電器
・バッテリー
・アトマイザ(アトマと略されます)
・E-リキッド
(リキッド、リキと略されます。)
となります。

PODと呼ばれる電子タバコは一体型、タバコ型の進化系とお考え下さい。

アトマイザの仕様によってはドリップチップや、カートリッジが必要になります。
カトマイザはアトマイザ+カートリッジの造語(カトマ、カートマイザ)
クリアロマイザはクリア+アトマ+カートリッジの造語です。
このほかに、超音波洗浄機(洗浄用)ピンセット計測用テスターをお勧めします。

電子タバコは、外観やパーツで味や煙量は異なりますか?あまりにもパーツが多いです。

アトマイザ
・ボトムコイルorトップコイル
・シングルコイルorデュアルコイル
・綿式orウィック式
・タンク式  
・リビルダブル式
...etc等
複合型もありますので分類は難しくなってきています。

電子タバコを使っているけど、味がひどい、煙も少ないです。

これは、アトマイザの汚れ、または、バッテリーの劣化が考えられます。
まずはアトマイザの洗浄、買い換えをお勧めします。

電子タバコを使ってもよい場所は?

電子タバコは航空機や電車内、公共施設等で使用を禁じる所がございます。
喫煙所でのご使用をお願いいたします。
くれぐれも、禁煙スペースでのご使用はお控え下さい。

電子タバコ用グリセリンは取り扱っていますか?グリセリンならなんでもよいですか?

グリセリンの多くは、日本国内での製造品は医薬部外品に該当いたします(※1)
薬剤師の在中するネットショップでご購入、または最寄りの薬局にご相談ください。
医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令により、輸入して販売する場合、医薬部外品製造販売業等の許可が必要となり、また許可取得には、薬剤師等の責任者を置くことなど、様々な要件を満たす必要があるため、現在のところ当店では販売する事が出来ません。
※1:都道府県認可によっては医薬品に該当する場合もございます。
グリセリン表記のある薬品でも、添加物によっては、健康を害する恐れがあります。
ご注意ください。

ニコチンは手に入りますか?

国内で販売しているお店はありません。
ニコチン入りE-リキッドは個人輸入にのみ所持、使用が限られております。

日本国内での使用注意点について
>電子タバコ - Wikipedia
>薬事法
>毒物及び劇物取締法
>厚生労働省:ニコチンが含まれる電子タバコがあります。使用にはご注意ください!

ニコチン入りE-リキッドを使って徐々にニコチン濃度を下げ、タバコを止めたお客様もおられます。
しかし、ニコチンへの依存状態が継続し、海外から個人輸入を繰り返す方が多いのも事実です。
やめたいのは喫煙ですか?ニコチン依存症ですか?
ニコチンパッチやニコチンガム、保険適用の禁煙外来等、様々な禁煙方法があります。
当店は応援しています。

電話で注文できますか?

原則、お断りしております。
聞き損じ等による誤納が起こり得る恐れがございます。
誠に恐れ入りますが、ネットショップよりご注文ください。
大手ネットショップになると電話受付のために、コールセンターを設置するところがございます。
早く大手になるよう、精一杯頑張って参る所存です。

海外ではどんな感じですか?

オーストラリアでは、ニコチンを含む電子タバコの販売は違法です。電子タバコは、医療機器とみなされ、ニコチンカートリッジは医薬品になります。
デンマークでは、電子タバコは合法ですが、販売承認を付与されている必要があります。
カナダでは、公共の喫煙禁止と輸入、販売、ニコチンを含む電子喫煙製品の広告は停止となっております。
フィンランドでは、すべてのニコチン製品は医薬品と見なされ販売する目的で購入することは違法となります。
香港では、電子タバコの販売、所有は違法と聞いております。
マレーシアでは、電子タバコは、医療機器、およびニコチンカートリッジが医薬品と考えられ適切な処方で薬局で店頭で購入することができます。
オランダでは、電子タバコの使用が許可されています。
ニュージーランドでは、保健省が薬事法の要件の下で「ニコチンを含むカートリッジは登録医を除き販売できない」との判決を下しました。
イギリスでは、電子タバコの使用現在制限されていません。
しかし、最近では医薬品に該当した記事がありました。
フランス、イタリアでは電子タバコはタバコ同等扱いとなり、公共での使用、広告、未成年への販売は禁止となります。
ニコチン入りE-リキッドはタバッキという小売店(キヨスクみたいなところ)で販売している所もあります。

米国は自由の国です。各州によって、異なります。
アメリカの販売店では、自主的に未成年への販売を自粛しています。
また、最近は大手タバコメーカーが続々と電子タバコ製品の販売に着手しております。

上記内容は各国wikiを参照しました。
WHOは規制の方向です。
更新の滞り等により古い情報である可能性がございます事をご了承ください。

電子タバコでやってはいけないことはありますか?

・未成年の購入、使用(モラルの問題になります。)

・喫煙所以外、喫煙を許可されていない所での使用(喫わない方から見れば、やはり迷惑です。)
電子タバコが飛行機内で禁止になる?ギズモード・ジャパン
機内持ち込み手荷物について/手荷物について│航空券│ANA国内線
受動喫煙防止の取り組みについて:JRおでかけネット
JR北海道:電子たばこの使用制限について


・個人使用に限られた個人輸入対象の商品を海外から共同輸入、また共同使用や譲渡(ニコチン入りリキッド、またそれを使用する機器の個人輸入は、個人使用のみに限られます。また、輸入代行店へ共同購入を依頼した場合、輸入代行店も処罰の対象となる可能性がございます。)
詳しくは厚生労働省お問合せ窓口より薬事監視指導・麻薬対策課へお問い合わせください。

・リチウム電池を使用した危険行為(爆発して、口内を怪我した事例が海外にあります。)
リチウムイオン電池をご使用の際は次のことを必ず守ってください。

・リチウム電池のポイ捨て(火事の原因になります)使い切った電池の廃棄は、自治体の指示に従い廃棄してください。量販店で回収している所もあります。
参照:処理方法とリサイクル:乾電池・リチウム一次電池(一般不燃物)|一般社団法人 電池工業会

・一度に大量のE-リキッド吸引(過剰に飲み込んだ場合はおなかが緩くなるケースが、最悪は腎障害を発症する恐れがあります)

・口内に傷があるときの使用(グリセリンは水分を吸収するそうです。傷口からグリセリン液が吸収された場合、溶血や腎障害などを起こすおそれがあります。この内容は浣腸液の注意書きに記載されています。)